どうも。
今日も元気に出勤!salary_manです。
いつも死んだ魚の目をしています。
今回はドルコスト平均法のデメリットについて説明します。
ぶっちゃけ、投資界隈ではわりと常識の話です。
ですが仮想通貨は爆益狙いのギャンブラーはかりなので、「仮想通貨なのに長期投資で資産運用」というクリプト界のツチノコ、スーパーニッチ層(推定30人)の方のみ、ご覧下さい
ドルコスト平均法のデメリット
1. 右肩上がりの相場では不利
初めに一括で購入した方が、平均単価が低くなります。特に仮想通貨はこれから成熟する成長産業のため、爆上げする前に一括購入するのが理にかなってます。
2. 右肩下がりの相場でも不利
さっきと逆で、底値まで下がりきるのを待ってから一括購入した方が、平均単価が低くなります。
「落ちるナイフは掴むな」という格言もあるし。
仮想通貨はいきなり暴騰することが多いので、底値を待つのは難しいですが…
3. 一括購入して複利で運用した方が得
株の配当や国債の金利などが一般的ですが、たとえば貸仮想通貨サービスを使えば、仮想通貨の値上がり益+年利5%の運用益というダブルコンボが使えます。
(貸倒れリスクもあるので、ご利用は計画的に)
4. 購入の都度、手数料が発生する
これは積立購入機能など、手数料が発生するサービスを利用する場合です。1回◯円などの固定額の場合は、ボディーブローのようにじわじわ効いてきます。
金融機関が積立投資を勧めるのも納得。
まとめ
つまり、ジグザグ上下する相場の時のみ、平均購入額を少し低くする効果しかなく、これから市場の成長を期待した長期投資の場合は、一括購入した方が将来的にお得、ということになります。
とくに仮想通貨では、1通貨=数千円の頃に仕込んだビットコインが数百倍に爆上げした!なんてドリームもありますもんね。
ですが、私は毎回500円ずつ少額で仮想通貨に投資しています。次回は、「なんでデメリットが多いと説明してる人が、ドルコスト平均法で500円ずつ買ってるの?」という疑問にお答えします。